【第三回】MTS booking system C使い方全集 基本的な設定

こんにちは。
WordpressのプラグインMTS booking system全集、第三回目として各種設定の項目として、予約システムの基本設定や予約メールの設定などをご紹介していきたいと思います。
今回、ご紹介していく内容は無償版についてお伝えしていきたいと思います。
カレンダーを表示するまでの流れは第二回目の【第二回】MTS booking system使い方全集 カレンダーを設置してみようで触れておりますのでよろしければご覧下さい。

予約全体に関する基本設定をする

予約パラメータ

「予約システム→各種設定→予約のパラメータ」でカレンダーに関する基本設定をしていきます。

下記の項目を設定していきます。

予約の受付:チェックしてる状態にしましょう。
チェックを外すとカレンダーが表示されません。
予約中止中のメッセージ:受付が終了した際のメッセージ表示を設定できます。
上の予約受付のチェックをはずすと下記画面が表示されます。
予約受付開始:指定日時以降から受け付けを開始します。

 

施設情報

「予約システム→各種設定→施設情報」で店舗や会社に関する情報を入力していきます。

施設名称:店名や施設の名称などを入力
郵便番号:店舗や施設の郵便番号を入力
住所1:店舗や施設の住所を入力
住所2:店舗や施設の住所(ビル名など)を入力
電話番号:店舗や施設の電話番号を入力
FAX番号:店舗や施設のFAX番号を入力
E-mail:店舗や施設のメールアドレスを入力
携帯電話メールアドレス:携帯電話で通知を受けたい場合には入力
(詳細が表示されないようですので、私はメール側への通知は転送設定をしました。)
webサイト:店舗や施設のwebサイトのURLを入力

上記必要情報を入力→「変更を保存」をクリック

予約メール

「予約システム→各種設定→予約メール」でご予約があった際のメール設定などを入力していきます。

入力項目設定:会社名、名前、メールなど予約フォームでの必須項目を選択します。
例えば、レストランなどで、名前と電話番号のみが必要な時はそれらを「必須」にし、住所など入力の必要性が低い物を「任意」としておくなど。
メール件名:予約フォームで予約をもらった際に自動返信メールの件名に設置したい文言を入力
メール前文:予約フォームで予約をもらった際に自動返信メールの内容として設置したい文言を入力
なお、本文以外に予約フォームで送られてきた内容を流用する場合は以下を入力します。

予約フォームで入力された名前 %CLIENT_NAME%
予約受付ID番号 %RESERVE_ID%
施設名(店舗名) %NAME%
郵便番号 %POSTCODE%
住所 %ADDRESS%
電話番号 %TEL%
FAX番号 %FAX%
E-Mail %EMAIL%
WebサイトURL %WEB%

例として

上記必要情報を入力→「変更を保存」をクリック

 

入力項目設定で必須にした部分は「※」印がついて入力必須項目になりました。

スケジュールを設定する

「予約システム→スケジュール」で予約フォームから、予約できる日と予約できない日を設定する事ができます。

スケジュール

下記のように予約品目で設置したものを選択して設置する年月を選択します。
変更をクリックすると該当の月が表示されるので予約を受け付ける日にチェックしましょう。逆に定休日などがある場合はチェックを外しておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?少し駆け足でご紹介してしまいましたが、ちゃんとマニュアルでもご紹介されているので詳細な設定はマニュアルをチェックしてみてください。

各種設定 予約パラメータ

各種設定 予約メール

スケジュール管理

 

次回より、具体的な例を元にカスタマイズに挑戦していきたいと思います。
何分不器用なもので、結構積んでしまう事も多い私なので、それについても書いていけたらな。と思っています。
お読み頂きありがとうございました。

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