水回りのトラブル発生！さてどうしようか…

つい先日ですが自宅のトイレにスプレー缶を流してしまうというレアなトラブルが発生しました。
直後から色々やってみましたが、とても素人には手に負えないなと断念しました。

さてどうしようか…。

こうなると業者を探す事になるんですが、やはりまずやる事は「検索」でした。
後で考えてみると、これはまさに「顕在層」の行動そのものでした。

早速検索エンジンで目的のキーワードを検索しました

検索はいつもGoogle検索を使っているので今回もGoogleで検索をしました。
検索キーワードは「神戸　トイレ詰まり　修理」だったかと思います。
流石に需要が高いのか、リスティング広告を始め業者のサイトがかなりの数引っ掛かりました。

いくつかの業者を比較してみます

次は各業者のWebサイトをざっと閲覧しての「比較」ですね。
この辺り、Webプロモーションを学ぶ上では基本中の基本なんですが、自分がユーザーとなった場合も無意識にこのような行動に出ていました。

複数のサイトを閲覧する中で特に重要視した事は、
「料金が明確」
「すぐに対応してくれる」
「見積もり無料」
の3点でした。

設備の修理って定額じゃ難しいと思うので、大抵は業者に来て頂く必要があります。
それで例えば「うちじゃ手に負えません」であったり「異常に高い見積もり」を提示された場合、見積もり費用と最悪の場合は出張費も支払う事になりかねません。

結果的に選んだ業者(コンバージョン)は…？

世の中には悪徳業者のニュースもあったりするので不安は拭えません。
しかも今回のケース、生活必需品なのですぐに解決したくてたまりません。

そんなこんなで業者を決定しましたが、決定打としては以下のような理由からです。

「地域密着で経験が豊富」
長年地域で運営しているという事は信頼を得ていると考えました。
「腕に自信あり」
他社と比べてここが強い・負けないという部分が明確でした。
「細かい料金表が掲載されている」
目安ではありますがトイレ1つ取っても複数の料金が掲載されていました。
「見積もり無料」
見積もりする側からしたらたまったものでは無いですが、やはり修理後の請求は怖いので事前に高いのか安いのか聞きたい所です。

実際に水回り修理業者が来てからの流れ

まず簡単な挨拶と、こちらの状況の説明しました。

次にちょっと状態を見た上で作業内容と金額を明示されました。
業者なので色んな道具を持ってきてはいましたが、無意味な作業をして料金が増すよりは一気にケリを付けるという非常にシンプルな内容だったので即OKを出しました。

時間にして30分程でしたが流石にスピーディーで、落としたスプレー缶も無事回収されました。

筆者の場合は結構口コミを書いたりするんですが、今回の件も比較的良い評価で投稿しました。
これで安心して業者に連絡出来る依頼者(ユーザー)が増えればなと思います。

この日の出来事はWebマーケティングを一切意識していませんでしたが、振り返ってみると業者・ユーザーが上手くマッチング出来た例だったと思います。

また、Webサイトは綺麗にまとまってはいましたが、決してカッコいいサイトという訳でもありませんでした。
やはり競合他社と比較した際の「強み」や「安心感」がエンドユーザーとの信頼関係構築の近道なのかなと思いました。