WordPressで絶対入れておきたいプラグイン

UPDATE： RELEASE：2020.10.21

1 Smart Custom Fields
- 1.1 設置手順
2 MW WP Form
- 2.1 設置手順
3 最後に

こんにちは。
Wordpress5.5.1からプラグインの自動更新機能が追加されました。
一部自動更新に対応しないプラグインもありますが、定期的に行わなければならない業務が削減されます。
そこで、今回は数あるWordpressのプラグインの中で「絶対入れておきたいプラグイン」を2つご紹介していきたいと思います。

Smart Custom Fields

固定ページや記事などに、入力項目を追加したり、出し分けたりする事が出来るとても便利なプラグインです。

設置手順

下記URLよりプラグインをダウンロードします。
プラグイン有効化後、Smart Custom Fieldsから「新規追加」をクリックし、フィールドを追加する事ができます。
テキスト入力欄や、チェックボックス、画像の設定など豊富な項目が用意されているのに設定もとてもシンプルです。

https://wordpress.org/support/plugin/smart-custom-fields/

【カスタムフィールドを追加する】

①カスタムフィールドの名前を設定する。

②同グループで繰り返しの設定する場合。

③それぞれの項目を設置します。

タイプ：テキスト、画像など選択する事ができます。
ラベル：カスタムフィールドの横に表示する文言を設定します。
名前：半角英数字で設定します。
デフォルト：必要であれば入力します。
手順：必要であれば入力します。
メモ：必要であれば入力します。

ちょっと分かりにくいので入力してみました。。。

【表示に関する設定】
続いて画面右側部分表示に関する設定です。

①投稿の属性：複数のカスタムフィールドを設置する場合の順番を設定する事ができます。

②表示条件：カスタムフィールドを設置したいページなどの設定ができます。

③プロフィール：権限を設置します。
・Administrator(管理者)
・Editor(編集者)
・Author(投稿者)
・Contributor(寄稿者)
・Subscriber(購読者)

④カテゴリやタグなど特定条件で表示したい場合に設置します。

⑤共通のパーツとして使用するようなオプションを設定をする事ができます。

記事にスマートカスタムフィールドを設置してみました。
記事の入力項目が追加されました！

アイデア次第で用途は満載です。
例えば、

・採用情報ページの募集要項部分
・各固定ページでのファーストビューの画像設定

開発者さんが詳しくこちらでご説明してくださってます。
https://2inc.org/blog/2016/06/06/5280/

MW WP Form

フォームの設置ができるプラグインです。
問い合わせデータを保存したり、バリデーションの設定も細かく設定をする事が出来ます。
設定方法はとてもシンプルですが様々なフックが用意されており、セキュリティー面でも信頼と実績を兼ね揃えたプラグインになります。

設置手順

下記URLよりプラグインをダウンロードします。
プラグイン有効化後、MW WP Formから「新規追加」をクリックし、フォームを追加できます。
https://ja.wordpress.org/plugins/mw-wp-form/

【フォームを作成する】

①お問い合わせフォーム用の名前を設定する。

②フォーム部分の作成。ここではテキスト入力項目やラジオボタンなどから必要に応じてに選び、必要項目を入力してInsertをクリックします。
今回は名前の入力欄としてtextで作成してみました。
例：[mwform_text name=”お名前” id=”name” class=”text” size=”60″ placeholder=”山田太郎”]

③固定ページで作成したページのURLを入力します。

④バリデーションルールを追加します。
※バリデーションを適用する項目は必ずnameと同じものを入れる