Twitterキャンペーンに関する調査について(TesTee調べ)
チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業を展開する(株)テスティーが、
若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTeeLab」において、
高校生・大学生の男女1,160名を対象に、Twitterキャンペーンに関する調査を実施しました。
Twitterのアカウント所持率や利用頻度、企業アカウントのTwitter上のキャンペーン参加率や
参加後の態度変容などに関する調査結果がまとまっていますので、
SNSをマーケティングに活用しようと考えている方は是非参考にしてみて下さい。
目次
Twitterに関する基本調査
Twitterのアカウント所持率
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高校生・大学生ともに8割以上がTwitterアカウントを持っているという結果になりました。
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昨年と比べると全体で2割程度の増加傾向。
Twitterの利用頻度と利用目的
Twitterの利用頻度は利用者の8割以上が「1日に1回以上」Twitterを利用。
利用目的については高校生・大学生の男女ともに「情報収集」が第1位。
前回調査時では僅差だった「暇つぶし」と10~15ptの差が出ていて、
Twitterはリアルタイムで情報が入りやすく伝達も早いので、どの年代でもTwitterを情報源として利用しているようです。
Twitterに関する深掘り調査
キャンペーンの参加率・知ったきっかけ
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約半数の利用者が「参加したことがある」と回答。
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参加したことがあるユーザーがそのキャンペーンを知ったきっかけとして
約6割が「リツイートなどで流れてきた」と回答し1位。次いで「Twitter内で広告を見た」となった。
1次的な広告効果だけでなく、リツイートなどによる2次拡散によってより多くの参加者が集まっている事が分かります。
キャンペーン参加後の態度変容
「キャンペーンに参加した後の、行動やその企業に対する印象」という調査については、
どの年代でも「好感度が上がった」という回答が多く、次に「理解度が上がった」という回答が続きました。
「好感度」「理解度」どちらも女性よりも男性の方が割合が高いことも分かりました。
また、どの年代も約2〜3割が「その企業の商品購入やサービス利用が増えた」と回答していることから、
Twitter上のキャンペーンが間接的に売上に繋がっている部分があるといえそうです。
キャンペーン終了後のフォロー継続率
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高校生・大学生ともに約8割の人が「キャンペーン終了後もフォローしている」と回答しました。
女性よりも男性の方がフォロー継続率は高いようです。
あとがき
調査結果を見ると、若年層ユーザーは概ね企業のSNSキャンペーンに好意的なことが分かりました。
キャンペーン後のフォロー継続率も非常に高いので、キャンペーン終了後も情報配信メディアとしてTwitterを活用できそうですね。
また、TesTeeLab.ではTwitterキャンペーンと同様にInstagramについても調査されており、
その結果を見るとTwitterキャンペーンより参加率は落ちるものの、
「キャンペーン参加後の態度変容」は参加者の半数が「好感度が上がった」と回答し、
「参加後のフォロー継続率」も約8割と、Twitterキャンペーンと同じく好意的に受け止められているようです。
もちろん”ただキャンペーンを行えば良い”というものではなく、
キャンペーン前後のアカウント運用だったり、ユーザーにとって魅力のあるキャンペーン内容であることが大事です。
弊社では、SNSの運用サポートや企画立案なども行っております。
また、キャンペーンの参加ツイートを自動収集するシステムもご案内できますので、
SNSマーケティングにご興味のある方は是非一度お問い合わせ下さい。
※調査結果は全て「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」
<調査概要>
■調査人数:高校生:男性243名 女性205名 大学生:男性336名 女性376名 全体:1,160名
■調査対象:高校生・大学生 / 男女 / モニター会員
■調査項目:Twitterアカウント所持率/利用頻度/利用目的/所持アカウント数/フォローを外した経験/企業アカウントをフォローしているか/フォロー理由/フォロー企業アカウント数/フォロー企業の業種/キャンペーン参加率/キャンペーン参加回数/キャンペーン参加後の態度変容/キャンペーン終了後のフォロー継続率とその理由
本記事内容はTesTeeLab.様より引用しております。
引用元
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000013425.html
株式会社テスティー「TesTeeLab.」
https://lab.testee.co/twitter-campaign_2020
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